Friday, July 20, 2018

「Hands of Stone/ハンズ・オブ・ストーン」を観た

Hands_of_stone 4階級制覇を成し遂げたパナマの伝説的ボクサー"Roberto Durán"の伝記映画「Hands of Stone/ハンズ・オブ・ストーン」(2016/Cinema)について。
こんなあらすじ。中米パナマのスラム街に生まれ育ったDurán(Édgar Ramírez)は、アメリカ人の腕利きボクシングトレーナーのRay(Robert De Niro)と出会い、世界チャンピオンを目指す。無学なDuránは、Rayの指導と特訓のもと、戦略が何より大事なことを学び、プロデビュー後快進撃を続け、ついに2階級上のウェルター級王者Sugar Ray Leonard(Usher Raymond IV)を下し、念願の世界チャンピオンの座にも就くのだが...。
 強烈なパンチから"石の拳"と称された伝説的ボクサー"Roberto Durán"。その波乱の半生を、幾多の世界王者を育て上げた名トレーナー"Ray Arcel"との師弟愛とか、最大の宿敵Sugar Ray Leonardとの2度にわたる因縁対決とか、実話に基づいて映画化されたもの。で、個人的によかったのは、あの「Raging Bull/レイジング・ブル」(1980)でのRobert De Niroが、36年経って名トレーナーに扮して好演しているところ。いい配役だなぁ。なかなかの佳作だと思う。

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「Solo:A Star Wars Story/ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」パンフレット(限定版・通常版)を読んだ

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 2018/6/29、初日にニコタマで観た「Solo:A Star Wars Story/ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」。その時に劇場で買った2種類のパンフレット、通常版と限定版について。
 まずは通常版の方だけど、表紙はソロ、チューイにファルコンと鉄板デザイン。その中身だけど、豊富な写真とともに前半のストーリーがしっかり書かれていて、それに登場するキャラクター、惑星、新登場したマッドトルーパーとミンバン・トルーパーにレンジ・トルーパー、ドロイド、武器にVehiclesなどの解説あり、ミレニアム・ファルコンの詳細が載っている。さらにAlden Ehrenreich(as Han Solo)、Woody Harrelson(as Tobias Beckett)、Emilia Clarke(as Qi'ra)、Donald Glover(as Lando Calrissian)ら主要キャスト・インタビュー、監督したRon Howardnやファルコンのリードモデラーである成田昌隆のインタビュー、コンセプトアートなどが収録されている。ほんと充実の1冊。
 そして限定版。表紙はファルコンが描かれていて、これが美しい。で、通常版よりもコンセプトアートやグラビアページが8ページほど増えていて、ファルコンのA3サイズ特製ポスターが付いている。たしかに豪華。
 ともかく、両方持っていたいパンフだった。

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Thursday, July 19, 2018

「The Taking of Pelham 123/サブウェイ123 激突」を観た #2

Thetakingofpelham123 ひさびさに観直した「The Taking of Pelham 123/サブウェイ123 激突」(2009/Cinema)について。
 こんなあらすじ。N.Y.Cの地下鉄運行司令部で働くGarber(Denzel Washington)は、Pelham Bay Park駅発1時23分の地下鉄"Pelham 123"が緊急停止したことに気づく。しかもその地下鉄は1両だけが、他の車両と切り離されて停止していた。胸騒ぎを覚えたGarberが電車に無線連絡すると、Ryder(John Travolta)と名乗る男が、人質19名の命と引き換えに残り59分で1,000万ドルを市長に用意させるよう要求してくる...。
 この映画の好きなところは、地下鉄指令官による犯人との粘り強い交渉とか、その2人に生まれる奇妙な人間関係がいい。さらに地下鉄指令官が犯した罪とか、ネットでのLive中継とか、スリリングなスピード感で転がっていくのもいい。しっかしTravoltaが演じた冷酷無比で、残忍で冷静な犯人は何回観てもCoolだと思う。好きなTravoltaの1つかと。

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Wednesday, July 18, 2018

「The Founder/ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」を観た

The_founder McDonaldの創業者Ray Krocの伝記ドラマ「The Founder/ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」(2016/Cinema)、面白そうだったので観てみた。
 こんなあらすじ。1954年、数々の事業に失敗し、今はシェイクミキサーのセールスマンであるRay Kroc(Michael Keaton)は、8台もミキサーをオーダーしてきたハンバーガー店"McDonald"を訪問する。そこでRayは、経営者のDick(Nick Offerman)とMac(John Carroll Lynch)の兄弟による高品質、コスト削減、合理性、スピード性などを徹底させたビジネスコンセプトに感銘を受け、"McDonald"を全米規模のフランチャイズにしないかと兄弟に提案する...。
 これ、世界最大級のハンバーガーチェーン店である"McDonald"の創業者達が繰り広げた苦闘を、実話に基づいて描いたドラマ。元々はカリフォルニア州の小さなしかし当時画期的なハンバーガー店がどうやって世界屈指のファストフードチェーンに成長していったかというその舞台裏をリアルに再現したもの。で、このKrocを演じたMichael Keatonだけど、血も涙も夢も希望もない資本主義の現実に戦う姿を、知的にかつ鬼気迫る無表情で演じていた。特に予想を遙かに超える急展開に呆然とする兄弟を飲み込みながら、たったの100万ドルで店名も含めて命綱の商権を買い取ることに成功し、何の躊躇いもなく"創業者"を名乗るシーンが恐ろしかった。いやー面白かった。

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「レキシ10周年!凱旋ライヴ!!『レキシのライヴに遊びに来(き)ねの~~』ドキュメント」(Space Shower TV)を観た

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 スペシャで放送された「レキシ10周年!凱旋ライヴ!!『レキシのライヴに遊びに来(き)ねの~~』ドキュメント」について。
 これ、福井県鯖江市出身のレキシが2018年4月29日に鯖江市の西山公園芝生広場で6,000人もの人を集めて行われた10周年の凱旋ライヴ。まわりを色鮮やかなツツジに囲まれた広場に、稲生が揺れているというヒジョーに微笑ましい空間が生まれていた。で、放送は移動時のオフショット、バンドリハから前日と当時の模様、シークレットゲストで登場した足軽先生(いとうせいこう)、ニセレキシ(U-zhaan)、やついいちろうのインタビューなどなどこの凱旋LiveにまつわるドキュメントとLiveで構成されている。
 で、Liveのほうだけど、よかったのは客の頭上に何頭ものイルカが舞ってた「KMTR645」、やたら爽やかなな「年貢 for you」、大塩平八郎に思いをはせた「salt&stone」に6,000人の人の波が気持ちよかった「きらきら武士」。
 鯖江市の「サングラス大使」でもあるレキシ、地元愛を感じたLiveだった。

● On Air Set List:レキシ10周年!凱旋ライヴ!!「レキシのライヴに遊びに来(き)ねの~~」ドキュメント (Space Shower TV)
M-01. KMTR645
M-02. 年貢 for you
M-03. salt&stone
M-04. きらきら武士
M-05. KATOKU (P.V.)
M-06. SHIKIBU (P.V.)
* Filmed Live at Shibafu Hiroba,Nishiyama Koen,Fukui-ken on 29th April 2018.
* 2018 Space Shower Networks Inc.

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Tuesday, July 17, 2018

「I,Daniel Blake/わたしは、ダニエル・ブレイク」を観た

Idanielblake 第69回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールということで、ちょっと観てみた「I,Daniel Blake/わたしは、ダニエル・ブレイク」(2016/Cinema)について。
 こんなあらすじ。イギリス北東部の町で大工の仕事に就いていた59歳のDaniel(Dave Johns)は心臓発作に見舞われ、ドクターストップがかかってしまう。しかし、国から失業手当を受けるためには一定期間の就活が義務付けられ、さらにオンラインでの申請受付のためコンピューターが苦手なDanielは途方に暮れる。悪戦苦闘する中、Danielは2人の子供を持つシングルマザーのKatie(Hayley Squires)と知り合い、彼女達に助けの手を差し伸べるのだが...。
 社会の片隅で必死に生きようとする主人公とシングルマザーを描いた人間ドラマ。どちらも国の援助を必要としているにもかかわらず、お役所的な複雑なシステムや理不尽な対応が立ちはだかり、日々追い詰められていく姿が本当に痛々しい。映画自体は抑えてトーンだけど、その状況はあまりにリアルだし、監督の怒りが伝わってくる。観ているうちにいつのまにか感情移入してしまった映画だった。

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Friday, July 13, 2018

「サザンオールスターズ 40th Anniversary Video & Live Special」(MTV)を見た

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 今年2018年で40周年サザンオールスターズ。いろんな特番が組まれてるけど、MTVで放送された「サザンオールスターズ 40th Anniversary Video & Live Special」について。
 まずMusic Videoのほうだけど、2003年のシングル「涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE~」以降の全曲が放送され、Live映像のほうは、2013年の35周年の復活Liveを収録した「SUPER SUMMER LIVE 2013 灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!! 胸熱完全版」の一部と2015年のツアーを収録した「おいしい葡萄の旅ライブ -at DOME-」の一部が放送された。この2つのLive映像については自分も日産スタジアム東京ドームに行っていたので、あの日のことを思い出すことができた。
 特にMusic Videoでよかったのは、小池栄子も若い「涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE~」、スポーツ色満載の「君こそスターだ」、どこか昭和歌謡な「夢に消えたジュリア」、雑多な猥雑さの「愛と欲望の日々」、サザンらしいエロさの「BOHBO No.5」、沖縄行きたい「神の島遥か国」、この曲のLiveでの盛り上がりが最高な「ロックンロール・スーパーマン~Rock'n Roll Superman~」、乾いた夏の歌の「DIRTY OLD MAN~さらば夏よ~」、80年代っぽいCheapさの「I AM YOUR SINGER」、風刺の歌「ピースとハイライト」、ナガシマの歌「栄光の男」、ゼロ戦の歌「蛍」そしてオリンピックの歌「東京VICTORY」あたり。
 サザンの40周年ツアーは2019年に春になったようだし、RIJF2018にも行けないけど、せめてAlbum「海のOh,Yeah!」は楽しみにしよう。

● On Air Set List:サザンオールスターズ 40th Anniversary Video & Live Special (MTV)
M-01. 涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE~
M-02. 君こそスターだ
M-03. 彩~Aja~
M-04. 夢に消えたジュリア
M-05. 愛と欲望の日々
M-06. BOHBO No.5
M-07. 神の島遥か国
M-08. ロックンロール・スーパーマン~Rock'n Roll Superman~
M-09. DIRTY OLD MAN~さらば夏よ~
M-10. I AM YOUR SINGER
M-11. ピースとハイライト
M-12. 栄光の男
M-13. 蛍
M-14. 東京VICTORY
M-15. アロエ
M-16. Ya Ya(あの時代(とき)を忘れない) from「SUPER SUMMER LIVE 2013 灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!! 胸熱完全版」
M-17. 勝手にシンドバッド from「SUPER SUMMER LIVE 2013 灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!! 胸熱完全版」
M-18. 愛の言霊~Spiritual Message~ from「SUPER SUMMER LIVE 2013 灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!! 胸熱完全版」
M-19. LOVE AFFAIR~秘密のデート~ from「SUPER SUMMER LIVE 2013 灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!! 胸熱完全版」
M-20. HOTEL PACIFIC from「SUPER SUMMER LIVE 2013 灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!! 胸熱完全版」
M-21. いとしのエリー from「SUPER SUMMER LIVE 2013 灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!! 胸熱完全版」
M-22. 希望の轍 from「SUPER SUMMER LIVE 2013 灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!! 胸熱完全版」
M-23. ミス・ブランニュー・デイ(MISS BRAND-NEW DAY) from「おいしい葡萄の旅ライブ -at DOME-」
M-24. イヤな事だらけの世の中で from「おいしい葡萄の旅ライブ -at DOME-」
M-25. はっぴいえんど from「おいしい葡萄の旅ライブ -at DOME-」
M-26. 栞のテーマ from「おいしい葡萄の旅ライブ -at DOME-」
M-27. 真夏の果実 from「おいしい葡萄の旅ライブ -at DOME-」
M-28. エロティカ・セブン EROTICA SEVEN from「おいしい葡萄の旅ライブ -at DOME-」
M-29. マンピーのG★SPOT from「おいしい葡萄の旅ライブ -at DOME-」
M-30. みんなのうた from「おいしい葡萄の旅ライブ -at DOME-」
* (C)MTV NETWORKS from「おいしい葡萄の旅ライブ -at DOME-」

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Tuesday, July 10, 2018

「Revolt/リヴォルト」を観た

Revolt 面白そうなので観てみたSFアクション映画「Revolt/リヴォルト」(2017/Cinema)について。
 こんなあらすじ。記憶を喪失し、名前する思い出せない状態で留置所で目覚めた男(Lee Pace)は、隣の房に入れられていた女性Nadia(Bérénice Marlohe)から、地球が謎の敵からの侵略を受けたことを知らされる。便宜上BOと呼ばれることになった男は、Nadiaとともに留置所を脱出するが、やがて断片的な記憶と体に刻まれた戦闘技術からBOは自分が軍人だったと知る。人類を狩る巨大ロボットから逃れながら、BOとNadiaは軍の基地があった場所を目指すが...。
 これ、 巨大ロボットによって荒廃した地球を舞台に、記憶をなくした元兵士と医者を名乗る女が逃避行を描いたSFアクション。ケニアという設定で乾いた荒涼感とか、記憶を失った軍人主人公とか、2足歩行するロボットのデザインとか、要所要所では好きな感じなんだけど、最後の結末とかは正直微妙。同じアフリカを舞台にした完全B級SF映画「District 9/第9地区」(2009)のストーリーの面白さと比べるとちとツライ。そんな低予算B級SF映画だった。

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Monday, July 09, 2018

「Wonder Woman/ワンダーウーマン」を観た

Wonder_woman ちょっと気になったので観てみた「Wonder Woman/ワンダーウーマン」(2017/Cinema)について。
 こんなあらすじ。人間社会から孤立し、女性だけが暮らすアマゾン族の島にプリンセスとして生まれ育ったDiana(Gal Gadot)は、最強の戦士になるべく過酷な訓練に打ち込んでいた。ある日、島に不時着した米国人パイロットのChris Pine(Chris Pine)と遭遇した。救出したSteveからドイツ軍が新兵器を開発し、世界に破滅の危機が迫っていると知らされたDianaは、ドイツ軍の野望を阻止すべく島から旅立ち、英国に渡る...。
 軍神アレスなど神話時代の話と第一世界大戦を絡ませるという荒唐無稽な設定なんだけど、Wonder Womanの圧倒的なパワーを観ているだけで、いい意味で何も考えずに楽しめる。やっぱりアメリカのヒーローものってたまに観るとよいです。

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Thursday, July 05, 2018

「U Turn/Uターン」を観た #2

Uturn ひさびさに観直したドロドロ不条理映画「U Turn/Uターン」(1997/Cinema)について。
 こんなあらすじ。マフィアからの借金を返済するために、Las Vegasへ向かっていたBobby(Sean Penn)だが、車が故障し、Arizonaにある砂漠の町Superiorを訪れる。そこでBobbyはGrace(Jennifer Lopez)に出会い、彼女を口説くが、彼女の夫であるJake(Nick Nolte)が不意に現れ、殴られてしまう。その後、Jakeから浮気性のGraceを殺してくれたら報酬をやるという話を聞いたBoobyだったが、信じられず、一笑に付してしまう...。
 この映画、主人公が乾ききった砂漠の町で経験する不条理な事件の数々がこれでもかと描かれている。理不尽にふるまう車の修理屋とか、立ち寄ったスーパーで突如起きる強盗事件とか、やたらと絡んでくるカップルの男とか、金をせびる盲目の退役軍人とか奇妙な住民達に絡まれ、振り回される主人公なんだけど、観ているこっちまでイライラがつのっていく。しっかし、この映画の終わりかた、そこまでやるかと救いようのなさが最高にたまらない。やっぱりOliver Stoneは奇才だと思う。

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