「The Phoenician Scheme/ザ・ザ・コルダのフェニキア計画」を観た
Wes Anderson監督に新作「The Phoenician Scheme/ザ・ザ・コルダのフェニキア計画」(2025/Cinema)について。
こんなあらすじ。武器商人で実業家のAnatole "Zsa-Zsa" Korda(Benicio del Toro)は、脱税や強引なやり口で、ライバル企業や各国政府から命を狙われていた。6回目の暗殺未遂事件のあと、自分の娘で修道女Liesl(Mia Threapleton)を呼び寄せて、彼女を唯一の相続人候補とした。"Zsa-Zsa" Kordaは、ヨーロッパの独立国フェニキアのインフラ整備プロジェクト「フェニキア計画」の資金調達と計画遂行に取り組んでいた。この計画が成功すれば、以後150年間にわたり利益を生むもので、家庭教師のBjor(Michael Cera)の3人でフェニキアでの旅が始まった...。
ビジネス危機を打開すべく旅に出た富豪と、その修道女の娘がさまざまな事件に巻き込まれていくコメディ映画。ベースは疎遠の父娘をめぐる物語なんだけど、今作もWes Andersonらしいシニカルさと鮮やかなで乾いた映像であふれている。俯瞰の映像、長まわしのスローモーション、瀟洒な建物、超現実な天上界や宗教的なモチーフ、父娘再会のテーブルに居座る頭蓋骨のモチーフなどどこかひっかかってしまう。Wes Anderson作品は見逃せない。




















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