Friday, June 20, 2025

「The Commitments/ザ・コミットメンツ」を観た #2

The_commitments 20年ぶりに観直した映画「The Commitments/ザ・コミットメンツ」(1991/Cinema)について。
 こんなあらすじ。Dublinが舞台。Soul Bandの結成を夢見たJimmy(Robert Arkins)は、新聞広告で仲間を募集し、気になる若者には直接声をかけ、The Commitmentsを結成した。ヤクザまがいの知り合いから、機材代を借り、練習するためのスタジオを手配し、出演するステージをブッキングしてとマネジャーJimmyの奮闘は続く。徐々にThe Commitmentsの人気は高まっていくが、同時にBand内の内輪もめが増えてく...。
 これ、Bandの成功を夢見た若者達のほろ苦い青春ストーリー。有名なスター俳優は誰も出ておらず、出演者はみな、オーデションで選ばれたDublinのミュージシャン達で、あるのはSoul Musicへの熱い思いと、そこから生まれる迫力のライブシーン。そんな映画。いやー、ひさしぶりにダブリンソウルを堪能しました。

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Sunday, June 08, 2025

Caravan Live@Green stamps coffee & gallery

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 今日は、茅ヶ崎鉄砲道のCafe「Green stamps coffee & gallery」でCaravanのLive。もう2mくらいの近さでCaravanの音楽を堪能した。
 地元茅ヶ崎を歌った「Hometown」で始まり、「ハミングバード」、「Trippin' Life」、コーラスで参加した八一農園のファーマー衣川晃さんと「Lonesome Soul Survivor」、会場にいた子供たちを歌った「Kid」、「Magic Night」、Caravanの息子さんが一番好きだという「惑星」、「Soul Music」、「サンティアゴの道」、そしてアンコールで「FREE BYRD」。ピースフルな空間、アコギの音、シンガロング、もう最高だ。
 で、Live終了後、撤収中のCaravanにお願いして、20年ほど聴き続けたAlbum「Wander Around」にサインしてもらった 。幸せな夜だった。

● Set List
M-01. Hometown
M-02. ハミングバード
M-03. Trippin' Life
M-04. Lonesome Soul Survivor
M-05. Kid
M-06. Magic Night
M-07. 惑星
M-08. Soul Music
M-09. サンティアゴの道
M-10. FREE BYRD
- Title:Caravan Live
- Date:2025.06.08.(Sun)
- Place:Green stamps coffee & gallery

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cf. Caravan Live List
2006.08.04 Rock In Japan Fes.2006 at 国営ひたち海浜公園
2007.08.05 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
2023.08.26 CHIGASAKI Southern "C" Fes2023 at サザンビーチちがさき
2023.11.03 HARVEST PARK at 茅ヶ崎里山公園
2024.11.03 HARVEST PARK at 茅ヶ崎里山公園
- 2025.06.08 Caravan Live at Green stamps coffee & gallery

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Saturday, June 07, 2025

茅ヶ崎サザン芸術花火2025@茅ヶ崎

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 今年で3回目の「茅ヶ崎サザン芸術花火2025」。今年も東海岸の波打ち際で、海から上がる圧巻の花火をじっくり観た。ただ、今日は海からの風が強くて、会場から流れてくるサザンの曲があまり聴こえず、寒くてハードな花火だった。

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Friday, May 30, 2025

サザンオールスターズ LIVE TOUR 2025「THANK YOU SO MUCH!!」@東京ドーム

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 おととい2025/5/29(水)、東京ドームで行われた"サザンオールスターズ LIVE TOUR 2025「THANK YOU SO MUCH!!」"。茅ヶ崎ライブから1年半ぶりのサザンのLive。

 まさか桑田さんのため息から「逢いたさ見たさ 病める My Mind」で始まった今日のLive。そこからゴリゴリのROCK TUNEの「ジャンヌ・ダルクによろしく」、もうたまらない。「せつない胸に風が吹いてた」、「愛する女性(ひと)とのすれ違い」、「海」、「ラチエン通りのシスター」とミディアムでメローな4曲。いいです。
 で、ひたちなかでも大スペクタクルだった「愛の言霊(ことだま) ~Spiritual Message」から、New Album「THANK YOU SO MUCH」からの曲が続く。しっかし、原さんの「風のタイムマシンにのって」では見慣れた134号の風景が流れてた。ボサノバ風の「別れ話は最後に」から、バスキンな「ニッポンのヒール」へ。
 で、いつか大森さんにGuitar弾いてほしい「悲しみはブギの彼方に」から「ミツコとカンジ」。その「ミツコとカンジ」で流れていたアニメが凄くよくて、じーんとした。
 Liveの山場、やたら気持ちいい「恋のブギウギナイト」、爆裂音がたまらない「マチルダBABY」、鉄板「ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)」に、本編Lastは「マンピーのG★SPOT」。このカタルシスは唯一無二。
 そして、アンコール。遺志をつないだ「Relay~杜の詩」、5万人のつきあげた拳に灯るライトが泣けてくる「東京VICTORY」、このイントロが流れると茅ヶ崎に移住してよかったといっつも思う「希望の轍」、最後は「勝手にシンドバット」で大円談。

 約2時間半のエンターテインメント。「盆ギリ恋歌」と「歌えニッポンの空」以外、New Albumの曲をやり切り、バンドの現役感が凄い。ファンが見たいものをちゃんと見せてくれる。ほんと元気もらいました。

● Set List
M-01. 逢いたさ見たさ 病める My Mind
M-02. ジャンヌ・ダルクによろしく
M-03. せつない胸に風が吹いてた
M-04. 愛する女性(ひと)とのすれ違い
M-05. 海
M-06. ラチエン通りのシスター
M-07. 神の島遥か国
M-08. 愛の言霊(ことだま) ~Spiritual Message
M-09. 桜、ひらり
M-10. 神様からの贈り物
M-11. 史上最恐のモンスター
M-12. 暮れゆく街のふたり
M-13. 風のタイムマシンにのって
M-14. 別れ話は最後に
M-15. ニッポンのヒール
M-16. 悲しみはブギの彼方に
M-17. ミツコとカンジ
M-18. 夢の宇宙旅行
M-19. ごめんね母さん
M-20. 恋のブギウギナイト
M-21. LOVE AFFAIR ~秘密のデート~
M-22. マチルダBABY
M-23. ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)
M-24. マンピーのG★SPOT
=Encore=
M-25. Relay~杜の詩
M-26. 東京VICTORY
M-27. 希望の轍
M-28. 勝手にシンドバット

- Tour Title:サザンオールスターズ LIVE TOUR 2025「THANK YOU SO MUCH!!」
- Date:2025.05.28.(Wed)
- Place:東京ドーム

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cf. Southern All Stars Live List
1982.12.18 青年サザンのふらちな社会学(ツアーTHE NUDE MAN) at 横浜文化体育館
1984.07.20 熱帯絶命ツアー夏"出席とります" at 横浜スタジアム
1984.12.19 サザンオールスターズLIVE大衆音楽取締法違反"やっぱりアイツはクロだった!"実刑判決2月まで at 八王子市民会館
1985.10.05 KAMAKURA TO SENEGAL サザンオールスターズAVECトゥレ・クンダ at 横浜スタジアム
1988.07.26 サザンオールスターズ-真夏の夜の夢-1988 大復活祭 at 西武球場
1988.07.27 サザンオールスターズ-真夏の夜の夢-1988 大復活祭 at 西武球場
1988.09.17 サザンオールスターズ-真夏の夜の夢-1988 大復活祭 at 横浜スタジアム
1990.03.03 Southern All Stars 夢で逢いまSHOW at 横浜アリーナ
1990.04.27 Southern All Stars 夢で逢いまSHOW at 日本武道館
1991.08.21 Southern All Stars THE 音楽祭1991 at 西武球場
1991.08.31 Southern All Stars THE 音楽祭1991 at 横浜スタジアム
1992.10.17 歌う日本シリーズ1992~1993 at 国立代々木競技場第一体育館
1993.02.05 歌う日本シリーズ1992~1993 at 日本武道館
1993.12.25 サザンオールスターズ「しじみのお味噌汁コンサート」at 横浜アリーナ
1993.12.31-1994.01.01 サザンオールスターズ「しじみのお味噌汁コンサート」at 横浜アリーナ
1995.08.05 サザンオールスターズ・スーパー・ライブ・イン・横浜「ホタル・カリフォルニア」at 横浜みなとみらい21臨港パーク
1996.08.10 Southern All Stars Stadium Tour 1996「ザ・ガールズ 万座ビーチ」at 西武ライオンズ球場
1996.09.21 Southern All Stars Stadium Tour 1996「ザ・ガールズ 万座ビーチ」at 横浜スタジアム
1996.12.31-1997.01.01 Southern All Stars 1996 年越ライブ in 横浜アリーナ「牛」at 横浜アリーナ
1997.12.28 サザンオールスターズ年越しライブ1997「おっぱいなんてプー」at 横浜アリーナ
1998.08.09 1998夏 サザンオールスターズ スーパーライブ in 渚園 「モロ出し祭り~過剰サービスに鰻(ウナギ)はネットリ父(チチ)ウットリ~」at 浜名湖畔弁天島海浜公園渚園
1999.03.29 サザンオールスターズ1999「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)~素敵な春の逢瀬~」at 横浜アリーナ
1999.05.26 サザンオールスターズ1999「Se O no Luja na Quites(セオーノ・ルーハ・ナ・キテス)~素敵な春の逢瀬~」at 東京ドーム
2003.08.31 サザンオールスターズSUMMER LIVE 2003「流石(SASが)だ真夏ツアー!あっっ!生。だが、SAS!」 ~カーニバル出るバニーか!?~ at 横浜国際総合競技場
2005.08.07 Rock In Japan Fes.2005 at 国営ひたち海浜公園
2005.12.03 Southern All Stars Live Tour 2005 みんなが好きです! at 東京ドーム
2005.12.31-2006.01.01 Southern All Stars Live Tour 2005 みんなが好きです! at 横浜アリーナ
2006.08.26 THE 夢人島 Fes.2006 -WOW!! 紅白! エンタの フレンドパーク Hey Hey ステーション・・・に泊まろう at 浜名湖ガーデンパーク
2008.08.23 サザンオールスターズ「真夏の大感謝祭」30周年記念LIVE at 日産スタジアム(横浜国際総合競技場)
2013.08.10. サザンオールスターズ SUPER SUMMER LIVE 2013「灼熱のマンピー!! G★スポット解禁!!」 at 日産スタジアム
2015.05.23. サザンオールスターズ LIVE TOUR 2015「おいしい葡萄の旅」at 東京ドーム
2019.06.15. サザンオールスターズ LIVE TOUR 2019「"キミは見てくれが悪いんだから、アホ丸出しでマイクを握ってろ!!"だと!? ふざけるな!!」at 東京ドーム
2020.06.25. サザンオールスターズ 特別ライブ 2020 Keep Smilin'~皆さん、ありがとうございます!!~ at 横浜アリーナ
2020.12.31.-2021.1.1. サザンオールスターズ ほぼほぼ年越しライブ 2020「Keep Smilin' ~皆さん、お疲れ様でした!! 嵐を呼ぶマンピー!!~」at 横浜アリーナ
-
2023.09.27. サザンオールスターズ 茅ヶ崎ライブ 2023 at 茅ヶ崎公園野球場
- 2025.05.25. サザンオールスターズ LIVE TOUR 2025「THANK YOU SO MUCH!!」at 東京ドーム

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Friday, May 02, 2025

「THANK YOU SO MUCH/Southern All Stars」を聴いた

Sas_thankyousomuch サザンオールスターズ、「THANK YOU SO MUCH」(2025/Album)について。
 「葡萄」10年ぶりの16th Album。10年ぶりなんだけど、この10年サザンが止まっていた感じがしない。2015年と2019年には東京ドームでのLiveがあったし、コロナ期間中の2020年は横浜アリーナでの無観客配信Liveがあったけど、やっぱり自分として大きかったのは2023年の茅ヶ崎ライブ。移住して、Liveが近づくにつれて近所の茅ヶ崎公園球場に巨大ステージが設営され、町がワサワサし、そこに自分がいて、毎日サザンを感じていた。ゲネプロから4日間のLive含め、夢のような日々だった。そんなサザンのNew Album、じっくり聴いてる。
 ともかく曲について。
・M-01「恋のブギウギナイト」:ちょっと猥雑なDisco Tune。AlbumのOpenningにぴったりなNumber。
・M-02「ジャンヌ・ダルクによろしく」:粗削りなRock Number。大好きな「Plastic Super Star (Live In Better Days)」を彷彿。
・M-03「桜、ひらり」:能登半島地震で大変な状況の人々に寄り添った曲。
・M-04「暮れゆく街のふたり」:演歌というか昭和歌謡というか。
・M-05「盆ギリ恋歌」:ウォーキング中にこの曲がかかると江の島を必ず見てしまうMixtureな盆歌。
・M-06「ごめんね母さん」:闇バイトを歌う現代を切り取ってる。
・M-07「風のタイムマシンにのって」:鎌倉、由比ヶ浜、稲村ケ崎から江の島へ...あの134を歌うDriving Music。
・M-08「史上最恐のモンスター」:人類の愚かさと恐ろしさに警鐘を鳴らすシンプルだけど深い。アレンジの妙。
・M-09「夢の宇宙旅行」:サザンらしいPower Pop。
・M-10「歌えニッポンの空」:故郷茅ヶ崎を歌った、人のぬくもりが伝わる曲。茅ヶ崎に住んで茅ヶ崎ライブで聴けたことに感謝。
・M-11「悲しみはブギの彼方に」:1st「熱い胸騒ぎ」にあった芯みたいなものをもう一度教えてくれた。サザンはこういうBandだったんだ。
・M-12「ミツコとカンジ」:その「悲しみはブギの彼方に」の流れで、あの二人を歌ってる。♪闘いの大海原で♪という歌詞がたまらない。
・M-13「神様からの贈り物」:これまたサザンらしい。歌詞もだけど、音楽に対する敬意があふれてる。それにしてもこの後半3曲は素晴らしすぎた。
・M-14「Relay~杜の詩」:神宮外苑の森を憂う坂本龍一の意思のリレーをつないだ曲。歌詞もいいけど、曲の良さが際立つClosing Tune。

 続いて、完全生産限定盤SPECIAL DISC「Live at ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」について。
 去年の9/23、自分は平塚の映画館でのライブビューイングに参加していたんだけど、凄いセトリでひたちなかのGrass Stageに響いた「愛の言霊~Spiritual Message~」と、ひさびさに聴いた「マチルダBABY」が特に凄かった。で、このBDでもう一度観たけど、Live以外のOff Shot映像もだし、Grass Stageの観客を観ているだけど、感動してしまう。ほんと、映像化してもらって感謝しかない。

 で、最後に完全生産限定盤SPECIAL BOOK「よむ "THANK YOU SO MUCH" / かたる "THANK YOU SO MUCH"」について。
 桑田佳祐がアルバムについての濃厚なインタビューに、サザンのメンバーに加え、制作に関わったミュージシャンやエンジニアの証言による楽曲解説。ここまでAlbumについて語るほど、思いがつまった1枚なんだと思う。しっかし、メンバーの「悲しみはブギの彼方に」と「ミツコとカンジ」への深い愛が伝わった。

 さ、5/28の東京ドーム、楽しみでしかない。

● THANK YOU SO MUCH/Southern All Stars (2025/Album)
=CD=
M-01. 恋のブギウギナイト
M-02. ジャンヌ・ダルクによろしく
M-03. 桜、ひらり
M-04. 暮れゆく街のふたり
M-05. 盆ギリ恋歌
M-06. ごめんね母さん
M-07. 風のタイムマシンにのって
M-08. 史上最恐のモンスター
M-09. 夢の宇宙旅行
M-10. 歌えニッポンの空
M-11. 悲しみはブギの彼方に
M-12. ミツコとカンジ
M-13. 神様からの贈り物
M-14. Relay~杜の詩
=完全生産限定盤SPECIAL DISC=
〇Live at ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA
M-01. 女呼んでブギ
M-02. ジャンヌ・ダルクによろしく
M-03. My Foreplay Music
M-04. 海
M-05. 神の島遥か国
M-06. 栄光の男
M-07. 愛の言霊~Spiritual Message~
M-08. いとしのエリー
M-09. 思い過ごしも恋のうち
M-10. 東京VICTORY
M-11. 真夏の果実
M-12. 恋のブギウギナイト
M-13. LOVE AFFAIR~秘密のデート~
M-14. マチルダBABY
M-15. ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)
M-16. みんなのうた
M-17. マンピーのG★SPOT
M-18. 希望の轍
M-19. 勝手にシンドバッド
=完全生産限定盤SPECIAL BOOK=
よむ "THANK YOU SO MUCH" / かたる "THANK YOU SO MUCH"

* All Songs Written & Composed by Keisuke Kuwata.
* All Songs Arranged by Southern All Stars & Atsuo Katayama.
Except Tr2,11,12 Arranged by Southern All Stars.
Except Tr3,9,13 Straings & Tr4 Bass Arranged by Atsuo Katayama,
* Recorded & Mixed by Shigeru Tanita at Victor Studio,Neko Ni Koban Studio.
* Mastered by Takeo Kira.
* Members:Keisuke Kuwata,Yuko Hara,Kazuyuki Sekiguchi,Hiroshi Matsuda,Hideyuki Nozawa
* VIZL-3000 2025 Victor Entertainmet Inc.

cf. Southern All Stars My CD/DVD List
熱い胸さわぎ (1978/Album)
-
 タイニイ・バブルス (1980/Album)
ステレオ太陽族 (1981/Album)
-
 Nude Man (1982/Album)
Nude Man #2 (1982/Album)
バラッド '77~'82 (1982/Album)
綺麗 (1983/Album)
人気者で行こう (1984/Album)
稲村ジェーン (1990/Album)
世に万葉の花が咲くなり (1992/Album)
Happy! (1995/Album)
Young Love (1996/Album)

Sakura (1998/Album)
愛と欲望の日々・LONELY WOMAN (2004/CDS)
Southern All Stars Video Clip Show ベストヒットUSAS(Ultra Southern All Stars)(2004/DVD)
Bohbo No.5・神の島遥か国 (2005/CDS)
Killer Street (2005/Album)
Film Killer Street & Live At Tokyo Dome (2006/DVD)
DIRTY OLD MAN~さらば夏よ~ (2006/CDS)
I Am Your Singer (2008/CDS)
ピースとハイライト (2013/CDS)
東京VICTORY (2014/CDS)
葡萄 (2015/Album)
海のOh, Yeah!! (2018/Album)
- THANK YOU SO MUCH (2025/Album)

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Wednesday, April 23, 2025

「サザンオールスターズ スペシャル~テレビからの贈り物~」(NHK)を観た

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 NHKの特番「サザンオールスターズ スペシャル~テレビからの贈り物~」について。
 1925年にラジオ放送から始まった日本放送史、今年で100年ということで放送されたこの番組。NHK101stでのスタジオライブに加え、幼少の頃からラジオ、テレビに親しんできた桑田佳祐が放送からどんな影響を受けてきたのかを語っている。
 それにしても、デビュー当時のサザンの映像が観れたのはよかった。貴重な映像です。

● On Air Set List:サザンオールスターズ スペシャル~テレビからの贈り物~ (NHK)
M-01. 神様からの贈り物
M-02. 夢の宇宙旅行
M-03. 悲しみはブギの彼方に
M-04. 風のタイムマシンにのって
M-05. 史上最恐のモンスター
M-06. 桜、ひらり
M-01. 神様からの贈り物

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Friday, April 18, 2025

「The Covers BRAHMAN 30周年LIVE@NHK」(NHK)を観た

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 BRAHMANが出演した「The Covers BRAHMAN 30周年LIVE@NHK」(NHK)について。
 結成30周年のBRAHMANがNHKのスタジオに観客を入れて行ったカバー曲のLIVE。どの曲も完全にBRAHMANだったけど、SIONには驚いたし、あの「満月の夕」がちゃんと聴けたのはほんとよっかた。

● On Air Set List:The Covers BRAHMAN 30周年LIVE@NHK (NHK)
【第1夜】
M-01. CHERRIES WERE MADE FOR EATING(ゴダイゴ)
M-02. MIS 16(GRUPO SEMILLA)
M-03. 俺の声(SION)
M-04. 月の夜(エレファントカシマシ)
M-05. ICONOCLASM(BUCK-TICK)
M-06. Ace Of Spades(Motorhead)
【第2夜】
M-01. Nervous Breakdown(EGO-WRAPPIN')
M-02. 満月の夕(SOUL FLOWER UNION・HEATWAVE)
M-03. 星の少年(YUSUKE CHIBA・SNAKE ON THE BEACH)
M-04. Let's Get Another Place(NUKEY PIKES)

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Tuesday, April 15, 2025

レコード・コレクターズ 2025年4月号

Rc202504 サザン特集の「レコード・コレクターズ 2025年4月号」について。
 まずは、桑田佳祐インタヴュー。メールインタビューとのことで、対面よりもどこか盛ったところや過剰な感じがいい。特に幼少時代の茅ヶ崎の話がよくて、かつてあった茅ヶ崎パシフィックホテルのくだりがたまんない。よくこのあたりも散歩してるけど、ここのそんな栄枯盛衰があったとは。
 あとよかったのは、ヒストリー+ディスコグラフィーでのシングル編。アルバムへの収録の有無、B面のバージョン違いなど、よくぞここまで調べたもんだ。それにしても、「東京VICTORY」以降はダウンロードとなり、いわゆるシングルはリリースされていない。シングルでしか聴けないB面、再開してほしい。
 これ以外にも、奥田民生のボックスセット「記念ライダー30号」とか、ストリート・スライダーズの復活野音LiveのBD可などがツボ。ひさしぶりに買ったレコード・コレクターズ、侮れない。

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Saturday, April 12, 2025

「佐野元春プレミアムライブ2023」(NHK BS)を観た

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 2月にNHK BSで再放送された「佐野元春プレミアムライブ2023」ついて。
 これ、2023年6月からスタートした佐野元春&THE COYOTE BANDの全国TOUR「今、何処TOUR 2023」の中で、2023年9月3日に東京国際フォーラムのLiveが放送されたもの。しっかし、Motoが「大瀧詠一も清志郎もPANTAも坂本龍一もいない時代になってしまった」と言いながら、でも自分はまだいることを伝え、「サムデイ」を演奏するシーンは最高だった。
 特によかったのは、大人のRock「さよならメランコリア」、推進力あるRock Number「銀の月」、心地よいStrokeの「斜陽」、穏やかなLove Song「冬の雑踏」、Motoらしいドラマチックさの「ポーラスタア」、スリリングな「エデンの海」、もっと聴きたい名曲「優しい闇」、イントロで鳥肌が立つ「サムデイ」、そして変わらない疾走感の「アンジェリーナ」あたり。ひさしぶりに観れてよかった。

● Band Member:佐野元春&THE COYOTE BAND
・Vocal,Guitar:佐野元春
・Drum:小松シゲル
・Guitar:深沼元昭
・Guitar:藤田顕
・Bass:高桑圭
・Keys:渡辺シュンスケ

● On Air Set List:佐野元春プレミアムライブ2023 (NHK BS)
M-01. さよならメランコリア
M-02. 銀の月
M-03. クロエ
M-04. 植民地の夜
M-05. 斜陽
M-06. 冬の雑踏
M-07. エンタテイメント!
M-08. ポーラスタア
M-09. La Vita e Bella
M-10. エデンの海
M-11. 優しい闇
M-12. サムデイ
M-13. アンジェリーナ
* Filmed Live at Tokyo International Forum on 3rd.Sep.2023.

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Wednesday, April 09, 2025

代官山通信 Vol.169

Daikanyama169 ちょっと前に届いたサザンFAN CLUBの会報「代官山通信 Vol.169」について。
 今号は、LIVE TOUR 2025 Thank You So Much!!特集。石川公演のライブフォト、メンバーへのインタビューなどがネタバレにならない程度に載っている。ともかく5月の東京ドームが楽しみです。
 それにしても、JAPANを読み、BRUTUSを読み、レコードコレクターを読み、録画した出演番組を観て、ALBUMを聴きまくれる幸せ。浮かれています。でも10年ぶりだからしょーがない。

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