Red Hot Chili Peppers "World Tour 2023 Live In Japan"
- 2011.08.14 SUMMER SONIC 2011 at QVCマリンフィールド
- 2023.02.19 World Tour 2023 Live In Japa at Tokyo Dome
別冊にRIJF2022特集号がついてるということでひさびさに買って読んだ「ROCKIN'ON JAPAN OCTOBER 2022」、ちょっと古いけど気になった記事について。
●ONE OK ROCK「Luxury Disease」:
一度もしっかり聴いたことないワンオク。でも彼らの姿勢とかはなんか気になってる。ちゃんと聴いてみたいかも。
●別冊 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022:
3年ぶりに蘇我で復活したRIJF。この特別別冊には全ActのLive ReportとSet Listが載っていて、やっぱりこれはありがたい。で、自分が行ったのは8/11。(sick)boy→Creepy Nuts→ナンバガ→フォーリミ→10-FEET→ホルモン→キック・ザ・カン・クルー→ストレイテナー→バンプ...。どしゃ降りからピーカンな天気、最高な夏の1日だった。
これ以外の記事では、[Alexandros]「But wait. Cats?」、04 Limited Sazabys「Harvest」、BiSH「サヨナラサラバ」、電気グルーヴの「シン・メロン牧場―花嫁とパイプのけむり」あたり。
しっかしひさしぶりのJAPAN、全然誌面構成が変わってなくて、なんか安心して読める。
2003年から19年まで17年間、ずっと行ってたロッキン、開催地をひたちなかから蘇我に移し、3年ぶりに「Rock In Japan Fes.2022」は
復活した。自分は3日目の20220811に参戦。場所は変わったけど、あの空気感がある。(sick)boy→Creepy Nuts→ナンバガ→フォーリミ→10-FEET→ホルモン→キック・ザ・カン・クルー→ストレイテナー→バンプ...。どしゃ降りからピーカンな天気、体はガクガクだけど、最高な夏の1日。忘れないうちに。
今回は横浜からのアクセスバスで蘇我に向かう。スムーズに入場でき、まずは一緒に参戦したKsht君と合流し、かんぱーい。湊やがないのは残念だけど、ハム焼は最高。
1) 10:05(Hillside Stage)~(sic)boy
まずはHsd君に教えてもらった(sic)boy。おっさんにもささったリリック。
● Set List
M-01. Akuma Emoji
M-02. 爆撃機
M-03. (sic)'s sense
M-04. Ghost of You
M-05. living dead!!
M-06. social phobia
M-07. Last Dance
M-08. BLACKOUT SEASON
M-09. 眠くない街
M-10. Kill this
M-11. Heaven's Drive
cf. (sic)boy Live List
- 2022.08.11 Rock In Japan Fes.2022 at 蘇我スポーツ公園
2) 11:00(Lotus Stage)~Creepy Nuts
どしゃ降りの大雨からピーカン青空。それコミコミで夏フェス最高! ♪のびしろしかないわ~♪
● Set List
M-01. 合法的トビ方ノススメ
M-02. よふかしのうた
M-03. 堕天
M-04. 2way nice guy
M-05. かつて天才だった俺たちへ
M-06. のびしろ
M-07. 生業
cf. Creepy Nuts Live List
- 2022.08.11 Rock In Japan Fes.2022 at 蘇我スポーツ公園
いったんハングリーフィールドでソバめし食って、Grass Stageのキュウソネコカミを。♪The band♪聴いて、♪ハッピーポンコツ♪で踊った。
3) 12:45(Lotus Stage)~NUMBER GIRL
「ドラムス、アヒトイナザワ!」で始まったナンバガのLive。向井秀徳、田渕ひさ子、中尾憲太郎にアヒトイナザワの硬質なROCKが凄まじい。♪透明少女♪、♪OMOIDE IN MY HEAD♪...この場にいれてよかった。
● Set List
M-01. タッチ
M-02. ZEGEN VS UNDERCOVER
M-03. TATTOOあり
M-04. DELAYED BRAIN
M-05. CIBICCOさん
M-06. 透明少女
M-07. OMOIDE IN MY HEAD
M-08. IGGY POP FANCLUB
cf. NUMBER GIRL Live List
- 2022.08.11 Rock In Japan Fes.2022 at 蘇我スポーツ公園
4) 14:15(Lotus Stage)~04 Limited Sazabys
フォーリミ、高性能なエモが変わらない。ほんとだったら、♪swim♪や♪monolith♪でサークルモッシュしたかった。
● Set List
M-01. swim
M-02. My HERO
M-03. Kitchen
M-04. Now here, No where
M-05. message
M-06. fiction
M-07. monolith
M-08. Grasshopper
M-09. Feel
M-10. Squall
M-11. Remember
cf. 04 Limited Sazabys Live List
- 2019.08.04 Rock In Japan Fes.2019 at 国営ひたち海浜公園
- 2022.08.11 Rock In Japan Fes.2022 at 蘇我スポーツ公園
遅めの昼めし、パッタイ。相当美味しい。
そのままLotusで10-FEET待ち。足灼けた。
あのファンファーレが鳴り響き、みんながタオルをかかげる。この風景がずっと見たかった。TAKUMAの語る言葉が心にしみて、泣けてきた。ありがとう。
● Set List
M-01. VIBES BY VIBES
M-02. その向こうへ
M-03. 蜃気楼
M-04. ヒトリセカイ
M-05. aRIVAL
M-06. CHERRY BLOSSOM
M-07. シエラのように
M-08. RIVER
cf. 10-FEET Live List
- 2009.08.01. Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園
- 2010.08.06. Rock In Japan Fes.2010 at 国営ひたち海浜公園
- 2011.08.05. Rock In Japan Fes.2011 at 国営ひたち海浜公園
- 2012.08.03. Rock In Japan Fes.2012 at 国営ひたち海浜公園
- 2013.12.30. COUNTDOWN JAPAN 13/14 at 幕張メッセ
- 2016.08.06. Rock In Japan Fes.2016 at 国営ひたち海浜公園
- 2016.12.29. COUNTDOWN JAPAN 16/17 at 幕張メッセ
- 2017.12.29 COUNTDOWN JAPAN 17/18 at 幕張メッセ
- 2019.08.04 Rock In Japan Fes.2019 at 国営ひたち海浜公園
- 2022.08.11 Rock In Japan Fes.2022 at 蘇我スポーツ公園
6) 17:25(Lotus Stage)~マキシマム ザ ホルモン
ずっと腹ペコだった3年間、それでもずっと待ってたホルモン。いいおっさんがこんなにヘドバンが止まらない。♪maximum the hormone♪で手を合わせ、♪恋のメガラバ♪でひたすら笑い、♪シミ♪でなにかが突き刺さり、♪爪爪爪♪でR-指定との強烈コラボで、♪ぶっ生き返す!!♪でアガリまくり、♪恋のスペルマ♪で笑い泣きした。待っててよかった。
● Set List
M-01. maximum the hormone
M-02. 恋のメガラバ
M-03. シミ
M-04. 爪爪爪
M-05. ぶっ生き返す!!
M-06. 恋のスペルマ
cf. マキシマム ザ ホルモン Live List
- 2007.08.05 Rock In Japan Fes.2007 at 国営ひたち海浜公園
- 2007.10.17 「ぶっ生き返すツアー」追加蘇生公演 at 新木場STUDIO COAST
- 2008.06.29 湘南音祭 Vol.2 at 江の島・湘南港 特設野外ステージ
- 2008.08.02 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園
- 2008.10.16 "爪爪爪"TOUR at Zepp Tokyo
- 2009.08.02 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園
- 2010.12.30 COUNTDOWN JAPAN 1011 at 幕張メッセ
- 2011.08.14 SUMMER SONIC 2011 at QVCマリンフィールド
- 2011.12.30 COUNTDOWN JAPAN 1112 at 幕張メッセ
- 2012.08.03 Rock In Japan Fes.2012 at 国営ひたち海浜公園
- 2013.12.03 予襲復讐TOUR at 新木場STUDIO COAST
- 2014.04.12.マキシマム ザ ホルモンの東北こども応援大作戦 at 南大沢中郷公園
- 2014.12.29 COUNTDOWN JAPAN 14/15 at 幕張メッセ
- 2017.08.05 Rock In Japan Fes.2017 at 国営ひたち海浜公園
- 2017.12.14 Hi-STANDARD THE GIFT TOUR 2017 at さいたまスーパーアリーナ
- 2017.12.29 COUNTDOWN JAPAN 17/18 at 幕張メッセ
- 2018.08.05 Rock In Japan Fes.2018 at 国営ひたち海浜公園
- 2021.06.25 配信ライブ マキシマム ザ ホルモン 全席・顔面指定席ライブ『面面面~フメツノフェイス~』
- 2022.08.11 Rock In Japan Fes.2022 at 蘇我スポーツ公園
7) 18:05(Lotus Stage)~KICK THE CAN CREW
ホルモンの熱がKICKのライムでチルアウト。しっかし、♪sayonara sayonara♪と♪アンバランス♪を聴きながら、眺めてた蘇我の夕日、美しかった。
● Set List
M-01. 千%
M-02. 地球ブルース~337~
M-03. マルシェ
M-04. 住所
M-05. sayonara sayonara
M-06. アンバランス
cf. KICK THE CAN CREW Live List
- 2022.08.11 Rock In Japan Fes.2022 at 蘇我スポーツ公園
夕闇のPark Stageのトリでストレイテナー。Hardな音からメロディックな音までプロフェッショナルだった。しっかし、♪From Noon Till Dawn♪はかっこいい。
● Set List
M-01. Melodic Storm
M-02. From Noon Till Dawn
M-03. 宇宙の夜 二人の朝
M-04. 叫ぶ星
M-05. シーグラス
M-06. REMINDER
M-07. 彩雲
cf. ストレイテナー Live List
- 2008.08.01 Rock In Japan Fes.2008 at 国営ひたち海浜公園
- 2009.08.01 Rock In Japan Fes.2009 at 国営ひたち海浜公園
- 2010.12.30 COUNTDOWN JAPAN 1011 at 幕張メッセ
- 2011.12.30 COUNTDOWN JAPAN 1112 at 幕張メッセ
- 2012.08.03 Rock In Japan Fes.2012 at 国営ひたち海浜公園
- 2013.12.30 COUNTDOWN JAPAN 13/14 at 幕張メッセ
- 2017.11.05 AUTUMN FESTIVAL LIVE 2017!!!~夜顔~ at 駒澤大学駒沢キャンパス記念講堂
- 2022.08.11 Rock In Japan Fes.2022 at 蘇我スポーツ公園
9) 19:25(Lotus Stage)~BUMP OF CHICKEN
Lotus Stageの後ろのフェンスに寄りかかりながら、バンプの音を堪能。1日の疲れた体になんか沁みるんだよね。いい日だった。
● Set List
M-01. アカシア
M-02. K
M-03. 天体観測
M-04. なないろ
M-05. クロノスタシス
M-06. 花の名
M-07. 才悩人応援歌
M-08. Aurora
EN-1. ray
cf. BUMP OF CHICKEN Live List
- 2005.08.05 Rock In Japan Fes.2005 at 国営ひたち海浜公園
- 2022.08.11 Rock In Japan Fes.2022 at 蘇我スポーツ公園
今年初めての花火はこのロッキンの花火。なんとも言えず気持ちいい瞬間。で、そのままバスに乗って横浜へ。やっぱりフェスはいい。止まった時間がまた動き出した。
cf. Rock In Japan Fes./COUNTDOWN JAPAN List
- Rock In Japan Fes.2003
- Rock In Japan Fes.2004
- Rock In Japan Fes.2005
- Rock In Japan Fes.2006
- Rock In Japan Fes.2007
- Rock In Japan Fes.2008
- Rock In Japan Fes.2009
- Rock In Japan Fes.2010
- Rock In Japan Fes.2011
- Rock In Japan Fes.2012
- Rock In Japan Fes.2013
- Rock In Japan Fes.2014
- Rock In Japan Fes.2015
- Rock In Japan Fes.2016
- Rock In Japan Fes.2017
- Rock In Japan Fes.2018
- Rock In Japan Fes.2019
- Rock In Japan Fes.2022
- COUNTDOWN JAPAN 06/07
- COUNTDOWN JAPAN 07/08
- COUNTDOWN JAPAN 08/09
- COUNTDOWN JAPAN 09/10
- COUNTDOWN JAPAN 10/11
- COUNTDOWN JAPAN 11/12
- COUNTDOWN JAPAN 12/13
- COUNTDOWN JAPAN 13/14
- COUNTDOWN JAPAN 14/15
- COUNTDOWN JAPAN 15/16
- COUNTDOWN JAPAN 16/17
- COUNTDOWN JAPAN 17/18
2021年を振り返る。Music編を書いてみます。
去年2021年は新しい音楽を聴いたという感じではなく、在宅勤務が続く中、BGMでWalkmanに入っているAlbumをずっと流していた感じ。これ以外はイエモンやブルハのLive映像を観たり、Fishmansの映画を観たりという状態だった。やっぱり、フェスがないと新しいバンドを聴く感じではなく、どーもしまらない。それでもホルモンの「ESSENTIALS」はよかったし、ライブ配信「全席・顔面指定席ライブ「面面面~フメツノフェイス~」」を観れたのが唯一の救いだったかも。
ゆうべはホルモン初のライブ配信「マキシマム ザ ホルモン 全席・顔面指定席ライブ『面面面~フメツノフェイス~』」をマジ堪能。銭湯もいいけど、またライブハウスとかひたちなかに行きたいと思ったヘドバンフライデーナイト。必要なのはワクチン、楽しかった。
ゆうべは「くるり『天才の愛』発売記念・配信トークプログラム」を。くるりの岸田繁、佐藤征史に加えサポートメンバーの松本大樹、野崎泰弘、石若駿に司会をまじえてのトーク番組。お酒とかわきもんをつまみながら、トークライブは始まり、その話題もおニャン子やX JAPANといった聴いてた音楽から好きな娘に渡したテープの話、元メンバーのクリフ・アーモンド、残尿までだらだら進む。で、どの曲で緊張するかについては「京都の大学生」「さよならリグレット」だったり、岸田繁が言ってた味噌で有名な「札幌ラーメン どさん子」の醤油はマズイとか、音楽の話もあってなんかよかった。それにしてもメンバーの人柄が伝わって、まったりしてて、ええ夜やったです。
今年でデビュー30周年のフィッシュマンズ。そんなデビュー記念日の昨日4/21(水)にYouTubeで配信された「フィッシュマンズ デビュー30周年トーク&アコースティックライブ "Time passes and the future is now"」について。
まず第1部では、オリジナルメンバーの茂木欣一と小嶋謙介がデビュー30周年について語る。そんな中の告知でちょっと待ち遠しいのは5/26に発売される2枚組ライヴCD「若いながらも歴史あり 96.3.2@新宿LIQUID ROOm」のこと。DVDは持ってるけど、音源でひさしぶりに聴き直せるとっても至極なこと。
で、第2部は7/9に劇場公開が決まった「映画:フィッシュマンズ」について、手嶋悠貴(映画監督)を交えての3人のトーク。175分もの大作になったとのこと。これは絶対観に行く。
そして第3部は楽しみにしていたアコースティックライブ。茂木欣一、小嶋謙介、HAKASE-SUN、木暮晋也、原田郁子が登場してのLiveだけど、選曲が素晴らしすぎて、もう泣けてきた。「あの娘が眠ってる」「頼りない天使」「WALKING IN THE RHYTHM」「SEASON」「いかれたbaby」そして「ナイトクルージング」。佐藤伸治が残した音と言葉をちゃんと伝えていくメンバーに感謝。いい夜になりました。
● Set List:フィッシュマンズ デビュー30周年トーク&アコースティックライブ "Time passes and the future is now"
M-01. なんてったの
M-02. ひこうき
M-03. あの娘が眠ってる
M-04. 頼りない天使
M-05. WALKING IN THE RHYTHM
M-06. SEASON
M-07. いかれたbaby
M-08. ナイトクルージング
- Title:フィッシュマンズ デビュー30周年トーク&アコースティックライブ "Time passes and the future is now"
- Date:2021.04.21.(WED)
- Place:吉祥寺キチム
最近届いたサザンのGoodsについて。
まずはこの年末大晦日、自分もPCの前で視聴した「サザンオールスターズ ほぼほぼ年越しライブ 2020「Keep Smilin' ~皆さん、お疲れ様でした!! 嵐を呼ぶマンピー!!~」。ファンクラブ専用サイトで購入したため、特典として紙チケット、銀テープキーホルダーの緑、そしてバルーンの緑が届く。ちょっとうれしい配信Liveの記念に。
そして、ファンクラブの継続特典として、サザンのエコバック。色合いもよくてもったいなくて使えない...。
2020年を振り返る。湯活、映画、ラーメン、読書に続いては、最後はMusic編を書いてみます。
去年2020年に聴いたAlbumは25枚で、正直新しい音楽を聴いてたという感じではない...。ずっと在宅勤務が続く中、BGMでWalkmanに入っているAlbumをずっと流していた感じ。ともかく2020年に聴いた中で、My Bestな4枚を選んでみた。
◎Why Me? Why Not./Liam Gallagher (2019/Album)
Solo Debut作「As You Were」が、もうOasisらしさと言われても受け入れられ、過去からの自分に対するPositiveな評価と肯定を得たLiam。自分の武器である声をさらに一歩進めて作られた2nd。
◎No.6 Collaborations Project/Ed Sheeran (2019/Album)
コラボ作品を集めた1枚で、ともかく本人達がやたら楽しそう。Caribbean、Tropicalもそうだけど、Edの声ってRapper達のと親和性や相性がやたらいい。
◎thaw/くるり (2020/Album)
1997年から2020年までの「未発表作品集」で、タイトルの"thaw"とは"解凍"のこと。コロナ禍でツアーが中止となったくるりが、なんらかの理由でAlbumに入らなかった曲、お蔵入りになった曲、そのままじっとしてた曲にあらためて手を入れ、最速でリリースすることで前に進んでいる。なんか生々しい曲ばかり。
◎Between the Black and Gray/MONOEYES (2020/Album)
コロナ禍で生まれた時間を使い、より煮詰められたAlbumで1曲1曲の完成度が高い。Bandとしてのアンサンブルを重視して、シンガロングが無くても、届けたい、聴かせたいという思いが伝わっていくる。テレワークの中、ほんと聴けば聴くほどハマったAlbumだった。
Albumではないけど、どうしても書いておきたいのがこのHi-STANDARDのドキュメンタリー映画「SOUNDS LIKE SHIT:the story of Hi-STANDARD」(2018/Cinema)。DVDが発売されたんでもう一度観た。
結成時のハイスタ、初めてAlbumリリース、海外進出、Pizza Of Death Recordsの設立、そしてAIR JAM 2000前後の心が折れていくメンバーとバンドの状態、それぞれのソロ活動、原盤をめぐるメンバー同士の対立、そして東北震災...いままでタブーとされていたものがメンバーの口から吐露されていく。もう一度観ても、受け止めるには重かった。でもそんなどん底を過ごし、笑いながらハイスタは最強のロックバンドだという言葉が最高だ。こんなひどい状況の中だからこそ、弱ってるみんなに観て欲しいと思った映像だった。
というわけで、2020年に聴いたAlbumとCDSとMusic Videoを挙げてみる。
2020年の大みそか、年越しはサザンオールスターズが2020.12.31(木)~2021.1.1(金)に無観客の横浜アリーナで行った配信Live「サザンオールスターズ ほぼほぼ年越しライブ 2020『Keep Smilin' ~皆さん、お疲れ様でした!! 嵐を呼ぶマンピー!!~』」を楽しんだ。前回6月の初めての配信Liveほどの変な緊張感はなく、お酒を飲みながらじっくり聴いたり、歌ったり。で、特によかったのは、「夜風のオン・ザ・ビーチ」、Liveで聴いたのは初めてかもしれない「走れ!! トーキョー・タウン」、Jazzyなアレンジからいつものカタルシスへ持ってってくれた「ボディ・スペシャルII (BODY SPECIAL)」、そしてアンコールでの「夕方 HOLD ON ME」あたり。よい年越しができました。またいつかLiveで観れることを願って、ありがとうございました!
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