T-Shirts #117 -UT:スケーターコレクション Alex Olson GraphicT-
UTのスケーターコレクションからAlex OlsonのTee。あざやかなGreenにオレンジのGrapefruit。完全ひとめぼれ。オーバーサイズでざっくりとした着心地がいい。
UTのスケーターコレクションからAlex OlsonのTee。あざやかなGreenにオレンジのGrapefruit。完全ひとめぼれ。オーバーサイズでざっくりとした着心地がいい。
風呂の会 山梨県北斗市編、中村キース・ヘリング美術館で現在開催中の展覧会「中村キース・ヘリング美術館開館15周年記念展:混沌と希望」を。ここに来たのは2回目。穏やかな自然の中で、Pop Artが毒を吐いてた。
先日の風呂の会、東中野で立ち寄った「HARDCORE CHOCOLATE」。ホラー、プロレス、カンフー、お笑い、カルト映画...そんな雑多なパンクコラボをしまくってる。そこでひっかかったHARDCCのTee「WE LOVE ALL HARDCC-Re:NAVY」。これなら、テレワークでもイケル。
面白そうだったの観てみた「The Man Who Stole Banksy/バンクシーを盗んだ男」(2018/Cinema)につい。
こんなあらすじ。2007年パレスチナの聖地ベツレヘムで、隣国イスラエルとの分断の象徴たる巨大な壁に、世界の各国から集まったアーティストたちが社会的抗議の意を込めて絵を描くというプロジェクトが行われた。そのプロジェクトに覆面芸術家のBanksyも参加し、「ロバと兵士」の絵を描く。その後、その壁画は地元住民のタクシー運転手によって無断でその場から持ち去られ、オークションにかけられてしまう...。
これ、ArtistのBanksyが描いた1枚の絵が、世界に与えた珍騒動に迫ったドキュメンタリー映画。パレスチナとイスラエルを分断する巨大な壁に描かれたBanksyの絵がオークションにかけられ、その波紋について撮られている。高値で取引されるストリートアート、そもそもその絵の所有権は誰のものかとか、ストリートアートは芸術なのかが問われていた。あのN.Y.C.のメトロや壁に描いたKeith Heringも取り上げられて、なかなか面白かった。
Banksyの皮肉まみれのドクメンタリー作品「Exit Through The Gift Shop/イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」(2010)について。
こんなあらすじ。LA在住のフランス人映像作家Thierry Guetta(Mr.Brainwash)は、ストリート・アートについてのドキュメンタリーを制作し始めた。Thierryは覆面芸術家のBanksyの存在を知を知り、彼に接近して取材を始め、ドキュメンタリー映画を撮ろうとする。しかし、Thierryに映像の才能がないことに気付いたBanksyは、逆にThierryのドキュメンタリー映画を自分で監督し始める...。
これ、Banksyがユーモアと皮肉たっぷりにアート業界の暗部を映し出すドキュメンタリー作品。本物か偽物かもわからず、次第に世間に認知され、今では高値がついているストリート・アート作品。そんな人々の審美眼に対する痛烈な批判が最高でした。面白かった。
安西水丸ポスター展。映画上海バンスキング、後楽園、無印良品、チネチッタ川崎、IBMなど水丸さんの手がけたポスターを観れた。コロナで延期された世田谷文学館にも行きたいと思う。
買ってきたポストカードはサヴィニャックの隣へ。
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